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ハーフバースデー

生まれて半年のお祝い

ハーフバースデーとは、誕生日の6か月目でお祝いするもので、世界中で習慣化されています。
たとえば、1歳なら1歳のときだけでなく、1歳半のときにもお祝いすることです。
日本でも、近年はハーフバースデーをされる家庭が増えているといいます。誕生日とは違う、家族の絆と子供成長を感じる記念日ですので、知らない方は次から取り入れてみてください。

ハーフバースデーってどんなことをする?

基本的に誕生日のひとつですから、お祝いのやり方はさまざまです。
いろんなアイデアがありますが、海外のハーフバースデーを習ってカラフルにお祝いされる家庭が多いようです。
欠かせないのが、『記念撮影』です。
壁一面にバルーンやガーランドでデコレーションし、その前で主役を座らせ撮影をします。

最近は、バースデー用のアイテムもたくさん売っており、無料で写真飾りをダウンロードできるサイトもあります。
材料を100円ショップで集めて、自作される方もいます。
赤ちゃんが寝ている間にアートする、『ねんねアート』もおすすめ。
写真は一生残りますから、思い出作りにぜひ記念撮影を取り入れてみてくださいね。

記念撮影以外にも、離乳食でお祝いする方法もあります。
赤ちゃんが食べられる食材を使い、お皿に可愛く盛りつけます。
10倍粥を使ったケーキや、野菜を使ったバースデープレートなど、アイデアはたくさんあります。

思い出の残し方

写真以外にも、いろんな思い出の残し方があります。
●手形や足形の記録
手形や足形は成長が分かるので、思い出作りに最適です。
最近では、手足が汚れないインクキットなども売っており、手軽に手形や足形が取れるようになりました。

●身長や体重の記録
成長が早い子は、短期間でどんどん身長が伸び、体重が増えます。
ハーフバースデーで身長や体重を記録しておくと、どれだけ成長したか分かるのでおすすめです。
1年ごとに記録するよりも、細かく成長を知ることができます。

ハーフバースデーに招かれた場合

ハーフバースデーに、親戚や友人を呼ぶ方もいるでしょう。
はじめてハーフバースデーに参加される方は、プレゼントに悩む方も少なくありません。
でも、ハーフバースデーはホームパーティー感覚で楽しめますから、難しく考えずみんなで飲み食いできるものがおすすめです。
もちろん主役は赤ちゃんですから、赤ちゃんが使える服やおもちゃも用意しておきたいですね。
おむつケーキが流行っていますが、事前にいつも使っているおむつのサイズやメーカーを聞いておきましょう。

ちなみに、おもちゃは『音の出るもの』がおすすめです。
6か月目になると、音の出るおもちゃに興味を持つようになります。
遊びの幅が広がりますから、指先や動作を使って遊べるおもちゃを選んであげると良いでしょう。