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ベビーウェアの上手な着せ方

子供の着替えって大変ですよね。

きちんと着替えができないと、着替え嫌いになる子供もいるといいますから、母親は大変です。

一般的に、子供は汗をかくと着替えをさせます。
赤ちゃんの場合、自分で着替えることができませんから、首が座るまでの着替えはパパもママもヒヤヒヤします。
何度も着替えをさせていると慣れてきますが、それまでが難しいのが赤ちゃんの着替えです。
着替えのポイントを知って、上手に着替えさせてあげましょう。

時間に余裕を持って着替えさせよう

慌てて着替えさせると、どうしても上手くいきません。
ですから、お出かけ前の着替えなんかは、余裕を持って着替えをするようにしましょう。
心に余裕がない状態で着替えをすると、その気持ちが赤ちゃんに伝わってしまいます。
安心して着替えをするためにも、『お着替えしましょうね』と話しかけながら行うと効果的です。
赤ちゃんとママとのコミュニケーションにもなります。
そして、手と足、体ひとつひとつ丁寧に扱ってあげてくださいね。

体の成長に合わせた正しい着替え方

首が座っていない赤ちゃん、首が座っている赤ちゃん、ハイハイをするようになった赤ちゃん、赤ちゃんの成長によって着替え方のポイントは変わってきます。
首が座っていない赤ちゃんに、首が座っている赤ちゃんと同じように着替えをしてしまうと大変です。
参考:ベビー服の着せ方

●首が座る前
ねんねが中心ですから、簡単に着替えができるツーウェイドレスがおすすめです。
着替えはもちろんのこと、おむつを替えるのもすぐにできます。
着崩れしにくいので、あんよをバタつかせても安心です。

着替えさせる前に、肌着とウェアをあらかじめ重ねて準備しておきます。
肌着とウェアの上に赤ちゃんをのせ、袖口からゆっくり手を通してあげます。
反対側も同様に行い、肌着の打ち合わせの紐を結びます。
衿から順にボタンを留めたら着替え完了です。

●首が座っている
首が座ると、かぶるタイプのボディスーツでもOKです。
最近はいろんなデザインのボディスーツがありますから、オシャレを楽しむこともできますよ。

ボディスーツの肩と股のスナップを外し、股側から順に着させていきます。
抱っこした状態でも、寝かせた状態でも着させることができます。
赤ちゃんの首をしっかり支え、頭からゆっくりかぶせたら、袖口から手を通していきます。
ウェアの見頃を整え、肩と股下のスナップを留めたら完了です。

●ハイハイ
足の動きを妨げないカバーオールがおすすめです。
足つきタイプなら寒い冬でも冷えずに済みます。

落ち着きがなくなるので、背後から抱っこをしながら着替えます。
足から履かせたら袖口から手を通してあげましょう。
ぐずった場合は、ねんねの状態で着させることもできます。
焦らずゆっくり着替えさせることで、赤ちゃんも安心します。