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ひな人形

夫婦で楽しむひな祭り

夫婦でひな祭りを祝う

年に1度だけの女の子のイベントであるひな祭りには、お雛様を飾ったり、菱餅を食べたり、パーティーを開いたりして家族でお祝いすることが多いです。
そんなひな祭りですが、まだ子供がいない夫婦や、カップルだけで祝うのも素敵なものです。

たとえばとっておきの雛人形を作り、毎年飾って夫婦でお祝いすると素敵です。
とっておきと言っても、高価なものでなくても構いません。
お雛様が奥さんに似ている、お内裏様が旦那さんに似ている、旅行の記念に2人で買った、など何でも構わないので、2人にとってのとっておきであるお雛様を作るのです。
それをひな祭りの日に飾って、2人でお祝いします。
飾るお雛様がない場合は、無理に買わなくてもいいのです。
折り紙などを使って雛人形を作って飾るだけでも、雰囲気は十分です。
一緒にインターネットなどで調べて材料を買いに行き、さらに一緒に作れば会話も増えますし、楽しい思い出にもなります。
2人だけのひな祭りとして、自分たちのスタイルに合う素敵なひな祭りにしましょう。

お祝いとしては、料理が好きな人なら自分で手作りしても良いですし、外食しても構いません。
手作りか、買ってきた料理などを家で食べるなら、雛人形の前で食べると良いです。
2人で甘酒を飲んでも良いですし、その時には雛人形にも注いでお出しします。
甘酒が苦手なら、白っぽいにごり酒にしても良いでしょう。
2人で料理を食べて甘酒を飲みながら、付き合い始めた頃や付き合っていた頃、結婚した時からこれまでの話などをすると盛り上がります。
夫婦の歴史をお互いに話して思い出し、ゆっくり過ごす貴重な時間にするのです。
普段は言えないような感謝の言葉も、こういった時であれば言いやすいという人も多いです。
普段の会話とは少し違う雰囲気の中で、夫婦2人だけの時間を過ごすというのは、お互いの存在や大切さについても考えることができ、オススメです。

プレゼントをする

ひな祭りは女の子の節句ですから、旦那さんから奥さんにプレゼントをしてあげるのも良いです。
大げさなものでなくても構いません。
奥さんの好きなお菓子や小物など、ちょっとしたものでも十分です。
奥さんや彼女に普段は恥ずかしくて言えない気持ちを伝えるために、手作りのカードをプレゼントをするというのも素敵です。

女性でも大人になると、ひな祭りだからと言ってお祝いをすることはほとんどなくなります。
ですが、せっかくのイベントですから、2人でゆっくり過ごす日としてお祝いするのも良いものです。
結婚記念日や誕生日などにくわえて、2人で過ごして色々な話をする日にしてみませんか?
普段は言いづらいことも、言えるかもしれませんよ。